【個人事業主・法人向け】
一般的な会計処理では、売上金を現金で受け取った場合、その受け取った金額を現金として計上します。
<仕訳例>
お店でパソコンを税込110,000円(内訳:本体価格100,000円、消費税10,000円)で販売し、代金を現金で受け取った。
借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 | 摘要 | |
借方補助科目 | 消費税額 | 貸方補助科目 | 消費税額 | 借方税区分 | 貸方税区分 |
現金 | 110,000円 | ショップ売上高 | 100,000円 | ショップ売上高 | |
10,000円 | 対象外 | 課税売上10% |
- 借方勘定科目/補助科目、税区分
・現金/空欄、対象外 - 貸方勘定科目/補助科目、税区分
・ショップ売上高/空欄、課税売上10%
参考:「ショップ売上高」ではなく、「売上高」や「一般売上高」といった勘定科目を使用することもあります。